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2005年11月21日 (月)

「シエナ・ブラス」との共演

念願かなって、「シエナ・ブラス」と一緒に「星条旗よ永遠なれ」を吹いてきました。一流の演奏家とともに、ステージで演奏ができるなんてアマチュアには夢のような話なのですが、誰にでもそのチャンスがあることなのです。

ご存知ない方のために「シエナ・ブラス」の説明から。母体となっているのが、「シエナ・ウインド・オーケストラ」というプロの吹奏楽団体。主席指揮者を務めるのは佐渡 裕氏で、演奏会活動やCD、DVDの発売などを行なっていて人気の高い団体です。シエナの金管楽器のメンバー10名からなるのが、「シエナ・ブラス」なのです。

シエナの演奏会名物が、アンコールで演奏される「星条旗よ永遠なれ」。定番であるだけでなく、お客さんも参加する事ができる企画となっているのです。吹奏楽の楽器だけでなく、楽器ならなんでもOKというもの。ヴァイオリンや、ちびっこが指揮棒持って指揮者の横で振っていたという話も聞いた事があります。詳しい事は星条旗よ永遠なれに楽しく参加する法!!という説明がシエナのHPにあります。

解説はこの辺にして、当日のことを。

会場に着いたのが18:00くらい。開場が18:30だから早すぎ。待っていると、市民吹奏楽団のT良君登場。忙しいビジネスマンが最初だったので、ちょっと驚き。続いてY美ちゃん、I塚、Nおちゃん、Iっち。市民吹奏楽団から見に来たのは、5名でした。真ん中に席を陣取ったら、Iっちが

「前で見てきていいかいな?」

と言って最前列へ行ってしまいました。気合い入ってます。T良君もつられて最前列へ。

本日のメンバーは以下の通り。昨年と若干異なってました。
tp:本間千也
tp:佐藤友紀
tp:上田仁(2004年は小曲俊之)
tp:久良木文
hr:赤坂和之(2004年は蒲生絢子)
tb:郡恭一郎
tb:塚本修也
tb:山口尚人
tb:石原左近(2004年は篠崎卓美)
tuba:松永敦(2004年は山岸明彦)

アンサンブルということもあってか、トップを吹いている人だけでなく、下のパートを吹いている人も当然うまい。メロディーがトップから下のパートに、高音楽器から低音楽器に、移り変わるときに違和感がなくとても自然。音の粒が揃っているという言い方をすればいいのだろうか。

音もよく響いています。決してベルをまっすぐ上げて吹いているわけではない、けれどもしっかり音が聞こえる。大きいから聞こえるのでなく、響いているから聞こえてくると言いたい。大事なのは音量ではなく、「響き」ですよ。(もちろんある程度の音量は必要だけど、響きのない音を大きくしたら雑音になってしまう)

プロだから当たり前、なのかもしれないけど音の強弱の変化、テンポの変化、ハーモニー…ピタッとあってますね。全てのことを合わせるには、きちんとした技術と集中力が欠かせない。ひとつのことに気を使うと、他のことがおろそかになってしまう自分、ちょっとでも近づけるようにしないと。

一部はクラシック系のものだったけど、二部になるとおなじみの曲が出てきたり、仮装して出てきたメンバーが演奏したりと楽しいステージ。「高貴なる葡萄酒を讃えて(リチャーズ)」という曲では、グラスで乾杯したり、酔っぱらったふりをしたりと楽しい演出も。楽譜にはどんな指示が書いてあるのだろう。

二部もあっという間に終わり、予定通りのアンコール。ちょっと前にブームになった曲をアレンジしてやってました。まさかの選曲に大受け。

いよいよ、「星条旗よ永遠なれ」。昨年は楽器を持って来ていた中高生もいたのに、誰もステージにあがらなかったのです。

「楽器を持ってきている方、いらっしゃいますか?」という呼びかけに、手をあげます。今回は、結構手があがってますね。さっと楽器を取り出し、ステージに向かいました。大人が率先して前に行かないと、中高生は出にくいでしょうから。トランペットは持って来る人が多いだろうし、フリューゲルホーンは星条旗の曲に向かない気がしたし、ピッコロトランペットはまだそこまで吹けないし、結局コルネットを持参しました。他の人と同じじゃ面白くないし、音色が柔らかい分ごまかしが効くかな、というのもあったし。

最初にステージにあがったせいか、どうぞどうぞと招かれたのは、E♭トランペットでピッコロパートを吹く佐藤さんの隣。ぞろぞろとトランペットが増えてきたので、本間さんは「どうぞ前の方へ、任せましたから」と列の後ろに下がってしまいました。緊張しますね。

「星条旗よ永遠なれ」という曲は吹奏楽の中でもメジャーで、空で吹けるほど演奏した人も多いかと思われますが、僕自身は演奏した経験が少なく、楽譜をほとんど覚えていない。譜面台にのっている楽譜は、吹奏楽で使う1stの楽譜だから、それほど難しいわけではないけど事前に音だしをしてないから控え目に演奏。

夢中で吹いていたけど、なんか気持ちがいい。客席であれだけ聞こえている音なのに、ステージで一緒に吹いていると大きくてうるさいとは感じない。自分がちょっとうまくなったと錯覚してしまいそうでした。一緒にステージにあがった見ず知らずの人たちも、同じような気持ちになったんじゃないかな。いい経験ができました。次は、少しさらってから参加しようと思います。

いい演奏会なのに、客席に空きが目立つのが残念。

・月曜日の19:00開演という時間がよくないのか?
・中央市民センターという場所が悪いのか?
・宣伝が行き届いていないのか?

次回はもっと増えるといいな、と思います。それと、シエナ・ウインド・オーケストラ本体も是非来ていただきたいと思います。

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コメント

私も行きたかったですよお~でも、平日に福岡まで出るのきついからなあ・・・。

先週の北九州公演に行きたかったけど練習だったし・・・。

まあ、北九州が職場なら厳しいでしょう。場所が微妙だからね。

北九州公演は水曜日でしたね。僕なら、どうしたかな…。練習休んででも見に行っていたかもしれない。優先順位を決めるのは難しいね~。

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