暑くても、自転車に乗りたい
午前中は、車の点検を予約をしていたのでディーラーへ。オイル交換も兼ねた点検。特に異常はないが、バッテリーが少し弱くなっているので、エンジンがかかりにくいなどの症状が出たら交換したほうがいいのだとか。タイヤも次回は交換が必要かもしれない。値段が安いから、まあ大丈夫だけど。
家に帰ってお昼を食べた後、自転車に乗ることにした。気温があがる昼から自転車ででかけるなんて、自分でも相当物好きだと思うけど、今を逃したら次のチャンスは一週間後と思うといてもたってもいられない。そんなものです。
意気揚々と出発した瞬間に、雨がぱらぱら。おいおいと思ったけど、すぐにやむと信じてそのまま走る。すごく暑いから、濡れるくらいが涼しくてちょうどいいとも考えた。
目指すは長谷ダム。坂を上るにはちょうど良いトレーニングか。ちょっと体がなまっていると感じつつ平地を進んでいたら、坂道がつらい。息は上がるし、喉も乾く。坂を一気に上るのは諦め、いったん休憩。再スタートしてからは、無事に上る事ができました。
もう少し軽いギアを手に入れる必要が、やはりあるかも。来年のツール・ド・国東までには。
夕方は、久々に街の珈琲屋さんへ。Iみちゃんと、I村さんが先に来ていました。
トランペットを習っているIみちゃん、月に3回ほどレッスンに行く事ができているそうです。まだまだ思うようには吹けないそうですが、そのうち一緒に吹く事ができたら面白いかも。僕の方ももっとうまくなって、余裕でリードできるくらい吹けるようにならなくては。
後から来られたお客さんは、佐賀県は有田の料亭 龍泉荘の方でした。
鯉などの川魚料理を食する事が出来て、ロケーションも素敵なところだとか。コースも2100円からと手頃で、混んでいない限り個室貸し切りで利用できるそうです。現在計画中の、コーヒーやパンを楽しめるカフェが秋くらいにオープンするそうですから、紅葉を見がてら、行ってみたいですね~。
こうやって、どんどん人の輪が広がって行くのはすごく楽しい。こんなワクワク感を仕事につなげることができたら、どんなに素敵な事か。
車の点検中に読んでいたBE-PALで、ちょっと気になる事が書いてあった。
BE-PAL 2006年8月号・野田知佑「のんびり行こうぜ」特別編より
「カナダやアラスカに行くと男達には定職というものがなく、夏はハンティングやリバーガイド、冬は罠猟で毛皮を取るといった、季節によって仕事を変える者が多い。日本にもそういう生き方をする人が増えているようである。生活の安定よりも自由を最優先事項にする。そういう人間がこの国にも増えてきたのが興味深い。」
「安定」より「自由」志向の生き方と、掲載ページのキャッチに書いてある。自分の心の中でどこか憧れを抱きつつも、挑戦する事ができない生き方。求職中にいろいろ考えたけど、何かを見つける事はできずに、会社に就職する道を今は進んでいる。
あてのない旅に憧れながら、踏み込めずに計画的な旅をしてしまったり。思い切った行動をとれない、自分のちっぽけさを痛感してしまう。
昨日、昼間っから3号線を自転車で走ってる人を見掛けて、暑いのによく自転車なんて…って思ってましたけど、もしかしてあれ州風さんだったのかな?
投稿: 通過人 | 2006年7月17日 (月) 08:25
通過人さん、自転車で走っている人が他にもいましたか。
3号線はほとんど通っていないので、おそらく別の人かと思いますよ。
少し焼けてしまって、疲れましたよ。
投稿: 州風 | 2006年7月17日 (月) 11:09