アートをたずねる月2007-その6
035:アートエリア asi-para/。シロ。
上人橋通りのコインパーキングに車を停め、FOUCAULTを目指す。が、場所がまたもやわからず。行き過ぎたようなので、国体道路まで行ってアートエリア asi-paraさんへ。
今年も猫の作品。題材としては、終わりがないもののようです。で、お店の方と話していたら、FTスカラでアートライブが14時からあると聞いたので、そこにも行こうと思った。
029:fauves gallerie(フォーヴギャラリー)/轟友宏展
続いてfauves gallerieさん、ここは初めて。東京の作家さんなのに、イラストの中に西鉄電車が。なんでも、福岡にちなんで描いて貰ったそう。POPな感じがいいですね~。
002:FTスカラ3F/「福岡魂 vol.4」目指せ!世界のアーティスト
14:00まであまり時間がないと、足早に「福岡魂 vol.4」へ。車に折り畳み自転車を積んでおきたい、そんな気分。
なんとか5分遅れで到着。すでにアートライブはスタート。YUKIの曲にあわせて作品を描く二人。音楽にあわせ、即興でえいやっと描くのを想像していたが、ちょっと違う感じ。いろんな人が見ている中で、集中して描くのは大変だろう。
024:ANABA PROJECT(アナバプロジェクト)/再生マーケット
歩いて歩いてANABA PROJECTへ。
廃材の再生ということで作品があったが、一番惹かれたのは「白磁再生」CONIC。スタッキングできる器のセットで、収納性のよさ、ばらばらに使うときの器の実用性、デザイン的にもいい感じ。料理の盛り付けが楽しくなりそう。有田焼の瑞祥取り扱いです。
スタッフの方とあれこれしゃべって、楽しい時間をすごさせていただきました。
せっかく春吉に来たので、街の珈琲屋さんがブログで紹介していた第12回セキサバ倶楽部写真展を見に友添本店へ。
いろいろな写真があるな~と見ていたら、見覚えのある名前が。ときどき商品写真をお願いしている某スタジオのM好さん。作品を見たのは初めてだったけど、シャープないい写真だと思いました。
もう一度スカラに寄って、陶印を交換して次へ。
032:工藝FOUCAULT(ふうこう)/琉球の系譜
やっぱり迷ったけど、FOUCAULTへ。入り口が引っ込んでいるから、ついつい前を通り過ぎてしまいます。
中に入ると、ちょうど通路にご主人。「お久しぶりです~」と挨拶を交わしつつ中へ。ちょっと薄暗くて、静かな空間。ついつい落ち着いてしまいます。
新しいiMacがあります。買われたそうです、使いやすくなって仕事がはかどるとのこと。うらやましい。
このイベントの前に沖縄に行ったそうです。まだまだ価格も安めの沖縄の器、日常でも使われているのでさらに価格が安く抑えられるとのこと。
「ゴーヤチャンプルー食べるなら、やっぱり沖縄の器ですよね。でも、がめ煮食べるならこの器って、福岡にないですよね」
なるほど~、食文化と器のつながり。それもありますね~。
奥様ともう一人、かわいいスタッフが。
それはメスのトラ猫。普段はあまり表に出さないそうですけど、今日はうろうろしてます。
あまり鳴かないし、高いところにも上らないので、作品を傷つけたりしないそう。
ご主人の膝の上にのって、くるっとまるまって眠る姿はとても気持ちよさそう。癒されますね~。
もう少しゆっくりしたかったけど、練習もあるのでお暇しました。
車に戻ると、駐車場横の店からヴァイオリンと笛の音が。
the celts(ザ ケルツ)という、アイリッシュパブ・雑貨のお店。今度行ってみたいですね~。ギネスビールにアイルランド料理、仲間募集!
いったん売店に寄って、商品を買って街の珈琲屋さんへ。S磨子さん、先日お誕生日だったそうですから。
手短にお話をして、練習へ。
昨日休んだぶんを取り返せたかどうか。どっと疲れました。
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