セミナー
お昼から外出。
博多のほうでセミナーがあって、ついでだからまたもや「あじ菜」へ。
ざるそばを食べて、いも天とこの間食べ損なった赤米のおにぎりも。
どれも美味しい。いも天は、分厚いのにほくほくで、衣もサクサク。
某チェーン店のでかいだけのやつとは、雲泥の差でした。
で、セミナー会場へ。
デザイナーの海津ヨシノリ氏の講演。
仕事には直接関わる内容でなく、海津氏の今までを振り返るような内容。
自分としては、とても感銘を覚えました。
キーワードをいくつか
・デザイナーは、アーティストではない。クライアント、代理店、印刷会社…チームワーク。「お互い様」
・日本人は、小学校3年生で突然絵が描けなくなる。写実的な絵が良しとされ、ちょっと変わった絵を描くと精神に問題があるとか、駄目だしされるなどの学校教育の影響
・制作や営業、違うポジション同士で飲むとか、お互いにくっついて行動してみるとか
・給料=我慢料と思えば、腹も立たない
仕事力は愛情、相手の気持ち(愛社精神)になること
・仕事をやるときに、従来品、発展系、新規とわければ怒られることもあるけど自分のカラーを出した新規を打ち出してみる
・タブーを破る、既成概念を捨てる
・アイデアの貯金。何もでないときはインプット。(映画を見る、ウインドウショッピングをする、飲むなどの刺激を。いつも同じ行動をするのでなく、通勤のときの乗る車両を変えてみるとか)
・同じことばかりしていると、見ているようで見ていない。例えば、近所で建物がなくなって「何だっけ?」というのは見てない証拠
近くで見ると視野が狭くなってくるので、2~3m離れて見ると、やりすぎたところや足りないところが見えてくる
・色々な世代の共存が街の活性化につながる
・次につなげる行動を
・同業の違う立場の人でお茶会とか、ホテルで無理にやる必要はない
帰りにバスを天神で降り、雨と寒さを避けるために地下へ降りる。
駅にむかって歩いていると、以前いっしょに働いていたO塚さんとばったり。
ちょっと立ち話をしてから、別れる。
最近、結構人と会う。
疲れて帰って、ちょっと仕事をしてから、整骨院によって帰る。
スーパーで買い物をして帰っていると、向こうから来た自転車の女子高生から会釈をされる。
「?」と思ったら、整骨院でバイトしている子だった。
そういえば、前に制服で来るとこを見てました。
帰宅して食事をしてから、塩と酒をもって車のところへ。
きれいに修理されてきたから、お祓いをとも思ったけど、そこそこ初穂料がかかってしまうので、諦めて、この間、床屋のマネージャーさんから聞いたやり方をまねてみました。
塩と酒を軽く車にふり、車の前に塩を盛って。
酒が余ったので、部屋に戻って飲みました。
大学生のころによく飲んでいた銘柄ですが、なんかもの足りない。
味が変わったのか、自分の舌が変わってしまったのか。
コメント