交渉の結果
雇用契約書が配布されました。
交渉の結果
月額1.9%のUP。
下がって3年間据え置きをされたのを考えると、年0.6%換算か。
平成20年の契約更改のときに17%ダウンしたのを考えると、微々たるものだ。
契約形態は、変わらず契約社員。
来年どうなるかは、よくわからない世界。
正社員になったところで、月額が下がってボーナスに振り分けられたり、退職金にまわされるだろう。
生涯年収が変わらず、退職金があるかないか、契約の名称が異なるだけだと、魅力は薄い。
月額が下がるほうが、正直いたい。
ボーナスは業績給の側面もあるから、満額もらえなければすとんと下がることも考えると、会社に都合がいいだけで、もらうほうには都合が悪い制度だ。
交渉で、額面が少しはあがった点はよかったかもしれない。
今の状況で、これだけの金額あがるのはまれなようなので。
契約形態については、入社時のことはわからないから、これからどうするかということをしきりに言われる。
質問をしても、その回答というより、用意してきた台本を繰り返し読むようで、かみ合ってなかったし。
無駄な時間をつかっていいなら、徹底的に議論してもいいんだけど、不毛すぎる。
会社の有利なように、相手があえて交渉の場につかなかったか、本当に頭が悪くてその場で回答を考えて言えなかったかだと思われるので。
「会社にとって、それだけの価値を生み出している?」
と問われたら即答はできない。
でも、今自分がやっている仕事は他の人が持っていない技能や知識が多い。
僕の能力をいかせる会社を見つけるのは難しい。
でも、僕のような能力をもっている人間をすぐ見つけるのも難しい。
これは、お互い様なところ。
で、僕より先にいるひとが、会社にとって価値を生み出しているかは人それぞれ。
既得権で、何も考えずにいる人もいるかもしれない。
自分も真剣に考えるけど、長く働いている人にも、そのことを自覚させてほしいと思う。
いつどうなってもいいように、常駐外注のつもりで自分の力をつけざるをえないだろう。
会社のネームバリューは、おおいに利用させていただきます。
成功したことは、会社の利益にも、お客様の喜びにも通じるものですから。
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