今更ながら、やっぱりジョブズ
ジョブズは何も発明せずにすべてを生み出した (青春新書インテリジェンス)
林 信行
Apple BUの時に、著者の林伸行さんから直々にいただいた本。
ちびちびと読み進めていたのですが、最後に一気に読みました。
林氏の文章もさることながら、描かれているジョブズの経営者としての人物像にはかなり引きつけられてしまいました。
スタッフのモチベーションをあげる気配り、反対に無茶ぶりとも言える高い要求。
一緒に仕事をするのは相当大変だったんだろうけど、一緒に成功することができれば、かけがえのない喜びが得られたのだと思う。
はっきりしたアメとムチ。しかしまわりではムチだらけが現実には多いような気がする。
AppleやGoogleなどのシリコンバレー企業は、「世界を変えるんだ」という意識で取り組んでいるところが多いそう。
日本だと、「もうける、売り上げが同業他社の倍、収益化」的なキーワードが、出てくるそう。
商売をやっている以上、儲けないと存続できないのだけど、壮大な目標、夢みたいなものあるとワクワクするよね。
今の会社で、仕事で、どうワクワクできる?
自分、これからどうなるべき?
自分自身の人生、決断するのは自分自身。
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