戸畑レッスン
本日はレッスン日。
13時待ち合わせなので、少し早めに戸畑駅に到着して腹ごしらえ。
いつもの戸畑チャンポンは少し重いな、と思って検索をしたらカフェを発見。
12時オープンなので、少しぎりぎりと思ったけど待って入店。「つむぎcafe with Cotoha」さん。
古民家風の店内、優しそうなお店の方。好きな雰囲気です。
ランチメニューは2種だけで、迷ったけど「つむぎの酵素玄米プレート」。
優しい味わいの料理は、健康的で感じで美味しかったです。
デザートもしっかりついてきて、なかなか満腹。
もう少しゆっくりしたかったけど、時間に間に合うように移動。
ちょっと待って、来たと思って車のドアを開けたら、全然知らない人でびっくり。
車の色が黒だし、同じメーカーやったけん、間違えた。
その後、無事にお迎えが来て移動。
コルネットを取り出して、レッスン開始。
いつも通りに、基礎を見ていただいてから曲の流れで。
なんか、基礎的なところがうまくいかないのでいろいろやってみて、
「歯、どれくらい開けてますか?」と問われたので、
「前から見て上の歯と下の歯に隙間が見えるくらい」と答えたところ…
「それは、開き過ぎですね〜」という回答が。
僕の場合、歯をきちんと噛み合わせた時に、上の歯と下の歯の先端がぴったり合うのでなく、下の歯を上の歯が少し隠れる状態なんですね。
なので、少し歯と歯の間を開けたくらいだったら、正面から見た時に歯と歯の隙間は見えないのが正解。
昔アンブシュアについて書いてあったもので得た常識、間違えていたということです。
あえて、いったん歯を閉じて、ブレスの時に口をあけるのを利用して、ちょうど歯と歯の間がちょうどよい隙間にするっていう感じ。
なれないから違和感あるけど、確実に音が変わります。
道理で、唇がうまく閉じなかったわけです。
隙間が広いから、いくら息を使っても音にならずに出て行くだけ。
次に、舌の位置を確認。
適正なポジションより、舌先が下がり気味。
これも改善すると、一気に音が変わりました。
曲も、吹いてみるとダメなところの音が出るじゃないですか。
いまひとつなのは、曲の途中でのブレス。
それがうまくいかないから、出来ないことになってしまう。
息を吸おうとするのでなく、筋肉を緩めると自然に息が入ってくるように。
そのためにも、みぞおちに息が落ちて、その上にも息が入って、その状態をキープが出来ている事。
ここ2回、劇的に変わってきた。
これを、維持していかないとね。
福岡市内に戻って、夕方からは楽団の練習でしたよ。
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